目次
1. 日本三大夜桜の名所、高田城址公園観桜会が100回記念!
春の訪れを告げる桜の名所として知られる高田城址公園。
ここで開催される観桜会(かんおうかい)は、今年でなんと100回目を迎えます!
夜にはライトアップされた**三重櫓(さんじゅうやぐら)**と、
一面に広がる桜のコントラストが幻想的な美しさを生み出します。
「日本三大夜桜」とも称されるこの景色を見ようと、毎年全国から多くの人が訪れますが、
100回記念となる今年は例年以上の盛り上がりが予想されます!
歴史ある桜の絶景――
しかし、ふと気がつけば「花より団子」とつぶやく人もちらほら。
桜を見ながら、ついつい食べたくなるものといえば…
そう、今年は「桜あんぱん」で決まりです!
2. 花より団子?いや、花より「桜あんぱん」!
桜を楽しむのもいいけれど、お花見に欠かせないのが「美味しいもの」。
屋台のグルメも魅力的ですが、今年はひと味違う春の味覚を楽しんでみませんか?
それが「桜あんぱん」。
ふんわりした生地に、甘さ控えめの桜あんが包まれ、
ひと口食べれば春の香りが広がる――
そんな贅沢な一品です。
桜の花びらを塩漬けにした桜の塩気と、あんこの甘さが絶妙なバランス。
和の風味が口の中で広がり、まさに春を感じる味わいです。
今回は、自宅でも簡単に作れる「桜あんぱん」のレシピをご紹介します!
3. 自宅で作る!春の香る「桜あんぱん」レシピ
🌸 材料(6個分)
〈生地〉
- 強力粉 … 120g
- 薄力粉 … 30g
- 砂糖 … 15g
- 塩 … 2.5g
- スキムミルク … 3g
- ドライイースト … 2.5g
- 全卵 … 20g
- ぬるま湯(35℃前後) … 80g
- 無塩バター … 15g
〈フィリング〉
- 桜あん(市販のもの or 白あん+桜の葉パウダー少々) … 180g(30g×6個)
- 桜の塩漬け(トッピング用) … 6枚(塩抜きしておく)
🌸 作り方
- 生地作り
ボウルに強力粉・薄力粉・砂糖・塩・スキムミルク・ドライイーストを入れ、
溶き卵とぬるま湯を加えて混ぜる。
まとまってきたらバターを加え、なめらかになるまでこねる。 - 一次発酵(約60分)
ラップをかけて温かい場所で1時間ほど発酵させる。(2倍の大きさになるまで) - あんを包む
生地を6等分し、丸めて休ませる(10分)。
その後、生地を軽く伸ばし、桜あんを包んで丸く整える。 - 二次発酵(約30分)
天板に並べ、ふんわりラップをかけて発酵させる。 - 焼成(180℃で12~15分)
表面に溶き卵(分量外)を塗り、桜の塩漬けをトッピング。
180℃のオーブンでこんがり焼く。 - 完成!
焼きたてを頬張れば、春の香りがふんわり広がる「桜あんぱん」の出来上がり!
4. 春の思い出に、桜とあんぱんを
100回目を迎える高田城址公園観桜会は、
歴史ある桜と、美味しいグルメが楽しめる特別な春のイベント。
今年はぜひ、満開の桜を愛でながら、
手作りの「桜あんぱん」を片手にお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか?
桜もいいけれど、やっぱり「花より桜あんぱん」!
春の訪れを、五感でたっぷり味わいましょう🌸✨
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